ブルガリ(BVLGARI)が新作バッグ「イコナ 10」を発売。テーマは“忘れえぬローマ(Unforgettable Rome)” 。
同ブランドは創業130周年を迎え、ブランド発祥の地であるローマへのオマージュから、ハイジュエラーならではの宝石のようなアクセサリー・コレクションを発表。このバッグはそのコレクションの注目アイテムだ。イコナとはイタリア語で“アイコン”の意、10はブルガリが本店を構えるローマ・コンドッティ通り10番地に敬意を表している。
このモダンなデザインの「イコナ 10」は、ローマの街並にインスパイアを受けて誕生。ローマの雄大な空を思い起こさせるローマンレッドや、テベレ川の輝くブルーを彷彿とさせるカラーリングが採用され、素材のカーフレザーには、より軽く柔らかな風合いを実現する“パルメラート(Palmellato)”という職人技が用いられている。特にバッグの表面のビビッドな赤色は存在感抜群だ。
アベンチュリン、ラピスラズリ、翡翠、そしてロードナイトを配したツイストロックはブルガリだからこそなせるラグジュアリーなデザイン。大胆な配色と美しい輝きが贅沢な逸品だ。
【アイテム情報】
ブルガリ「イコナ 10」 291,600円＋税
取り扱い店舗：全国のブルガリ・ショップ
2014年5月22日(木)、カンヌ映画祭開催中にブルガリ(BVLGARI)がスポンサーをしている第21回amfARチャリティガラ「シネマ アゲインスト エイズ」が開催され、ブルガリのブルガリの創業130周年記念「セルペンティ」ハイジュエリーネックレスが最低落札価格150,000ユーロ(約2100万円)で競りに。このネックレスを誰が競り落とすのかに注目が集まった。
毎年恒例のこのガラには、カーラ・ブルーニ・サルコジ、シャロン・ストーン、ジョン・トラボルタ、ミラ・ジョボヴィッチ、エイドリアン・ブロディ、ハイディ・クルムなど今年も数多くのセレブリティが参加。
多くのセレブリティが関心を示すなか、最後の入札者として残ったのは、なんとレオナルド・ディカプリオとジャスティン・ビーバー！
二人は激しく競り合い、レオナルド・ディカプリオが350,000ユーロ(約4900万円)で最終入札すると、ジャスティン・ビーバーは母に贈る目的で、400,000ユーロ(約5600万円)を入札、見事競り落とした。
このネックレスは13.05カラットのアアクアマリンを囲むようにトータル19.12カラットのダイヤモンドがあしらわれた「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」が特徴。ネックレスはこの夜、ブルガリのアンバサダーであり、この夜司会を務めたカーラ・ブルーニ・サルコジが着用。このネックレスのデザインはブルガリ創業130周年を記念して特別に制作されたもので、出品されたアクアマリンが施されたものの他、エメラルドやガーネットなどのバージョンでも発表されている。
